OneDrive
OneDrive を MeDo アプリに接続すると、ファイルの閲覧と検索、メモや生成したドキュメントの保存、移動・コピー・削除(削除は確認後)、リンクや指定した相手へのファイルやフォルダの共有ができます。
OneDrive はコネクタです。MeDo アプリを 1 つの Microsoft アカウントに接続し、そのアカウントの OneDrive の一覧表示と検索、ファイル詳細の表示、フォルダとテキストファイルの作成、生成した Word・PowerPoint・Excel・PDF ファイルの保存、ファイルのダウンロード、項目の移動・名前変更・コピー、確認後のごみ箱への移動、リンクまたは指定した相手へのファイルやフォルダの共有ができるようにします。アプリが扱うのは、接続したアカウント自身の OneDrive だけです。
作れるもの
- 非公開のファイルブラウザー。 選んだフォルダを一覧し、各ファイルの詳細とリンクを表示します。
- レポートのアーカイブ。 アプリでメモを書いたりレポートを生成したりして、指定したフォルダに保存します。必要なときは先週の版を置き換えます。
- クライアント向けの受け渡しボード。 ファイルを選んでクライアントのメールアドレスに共有し、誰がアクセスできるかを確認・取り消します。
- 整理用ボード。 フォルダを一覧し、項目ごとに確認してから移動または削除します。
所有者がすでに OneDrive にファイルを置いていて、アプリで絞り込んだ表示、新しいドキュメントの保存先、管理された共有方法を用意したいときに OneDrive が向いています。Word・Excel・PowerPoint ファイルをその場で編集したり、SharePoint サイトを扱ったりはできません。詳しくは制限を参照してください。
ビルド例
次のいずれかをプロンプトボックスにコピーしてください。最初の例が、データの読み取りだけで済む最小の出発点です。
書き方で結果が変わります。アプリが使うフォルダと、アプリを開ける人を書いてください。「サインインした自分だけが見られる」と「ファイルを一覧するページ」では、できあがるアプリが異なります。
準備と接続
ファイルを所有している Microsoft アカウントが必要です。個人の Microsoft アカウントと、職場または学校のアカウントのどちらも使えます。API キーや Microsoft アプリの登録は不要です。
- 職場または学校のアカウントを使う場合、先に組織の管理者が接続を承認する必要があることがあります。これは MeDo ではなく、組織が決めることです。
- サイドバーの Skills & Connectors を開き、OneDrive を検索します。
- OneDrive のカードを開き、Connect をクリックします。
- Microsoft アカウントでサインインし、MeDo が求めるアクセスを承認します。
- ボタンが Connected に変わります。これが成功状態です。アプリへ何かをコピーし直す必要はありません。
接続前にビルドを始めると、MeDo は返信の下に OneDrive の接続ボタンを出します。そこから接続しても構いません。ボタンが出ない場合は、上のコネクタカードを使ってください。
アプリでの使い方
- アプリは所有者の接続済み OneDrive を使い、訪問者ごとの Microsoft アカウントではありません。 ファイル画面に到達できる人は同じファイルを見ます。ファイル一覧、アップロード、削除、共有はアプリ自身のサインインの後ろに置き、その権限が必要な人だけに制限してください。タイトルが "private" でもアクセス制御にはなりません。
- プロンプトでフォルダを指定します。
/Reports/2026のようにドライブの最上位からのパスを使うか、アプリにフォルダ選択を用意させてください。別のフォルダに同じ名前のファイルやフォルダがあることもあるため、アプリは項目ごとの ID を保持します。 - 一覧はページ単位です。 1 ページは最大 50 件で、続きを読み込む操作があります。検索はファイル名と内容が対象ですが、数秒前に作ったファイルはまだ検索に出ないことがあります。その場合はフォルダを一覧してください。
- 生成したドキュメントは実際のファイルとして保存されます。 アプリが Word・PowerPoint・Excel・PDF ファイルを作ると、そのファイルを OneDrive に保存します。同じフォルダとファイル名で保存し直すと以前の版を置き換えられ、既存のリンクも保たれます。アプリが置き換えるのは、あなたが求めたときだけです。メモは最大 64 KB のテキストファイルとして保存されます。
.docxという名前にしても Word 文書にはなりません。 - ダウンロードは短時間だけ有効なリンクを使います。 リンクは約 1 時間有効で、その間はサインインなしで開けます。そのため、アプリでリンクを保存したり公開ページに表示したりしないでください。
- 削除の前に確認します。 アプリは対象の項目を示してから、OneDrive のごみ箱へ移します。OneDrive のごみ箱から元に戻せます。
- コピーはバックグラウンドで完了します。 コピーがコピー先のフォルダに現れるまで少しかかることがあります。フォルダを更新して確認してください。それでも現れない場合は、コピー先に同じ名前の項目がある可能性があります。
- 共有は、誰がファイルを開けるかを変えます。 共有リンクは、リンクを持っている人なら誰でもサインインなしでファイルを開けるため、求められたときだけ、表示のみまたは編集可として作成します。1 つのファイルにつき種類ごとにリンクは 1 つだけで、もう一度求めると同じリンクが返り、削除するとリンクを持つ全員がアクセスできなくなります。指定した相手へのメール共有のほうが安全です。相手はサインインが必要で、閲覧か編集かの権限と、招待メールを送るかどうかを選べます。アクセスの一覧には他の人のメールアドレスや有効なリンクが表示されるため、サインインの後ろに置いてください。アクセスの取り消しは確認のうえで行い、そのあとアプリは更新後のアクセス一覧を表示します。
- アプリ固有のデータはアプリに残します。 OneDrive のフィールドではないラベル、レビュー状態、メモは、実際の項目をキーにしてアプリ自身のテーブルに置きます。
制限とトラブルシューティング
アプリに「接続が必要」と表示される。 アプリの所有者がコネクタ カードを開いて Connect をクリックし、再読み込みしてください。
職場または学校のアカウントで接続できない。 組織が、先に管理者による接続の承認を求めている可能性があります。IT 管理者に問い合わせてください。
共有リンクを作成できない。 組織が誰でも開けるリンクをブロックしているか、そのアカウントでは使えない有効期限を指定した可能性があります。指定した相手に共有するか、期限なしでリンクを作成してください。
新しいファイルが検索に出てこない。 検索の反映には数秒かかることがあります。先にフォルダを一覧し、しばらくしてから検索し直してください。
ダウンロードリンクが使えなくなった。 ダウンロードリンクの有効期間は短いです。古いリンクを使い回さず、もう一度ダウンロードを要求してください。
取り消したのにまだアクセスできる人がいる。 親フォルダで与えたアクセスは、ファイルではなくそのフォルダで取り消します。アクセスの一覧を開いて、残っている権限を確認してください。
訪問者に見せるべきでないファイルが見えてしまう。 接続は共有されています。アプリにサインインとサーバー側の制限を追加してください。アクセスとロールの管理を参照してください。
関連ページ
- コネクタカタログ — ほかのコネクタとその用途。
- スキルとコネクタ — スキルの呼び出し方、料金、制限。
- アクセスとロールの管理 — 接続データを読み書きできる人を制限する。