バックエンド設定とキープアライブ
エディター内のバックエンドの場所、バックエンドプランと超過分の課金、キープアライブの役割、バックエンドの無効化と再有効化、Free と Pro での環境の仕組みを説明します。
アプリが予約、注文、フォーム送信、ユーザーアカウントなど何かを保存する場合、そのアプリは MeDo がページと一緒に作成するマネージドバックエンド上で動いています。バックエンドはエディターの Backend(バックエンド) ビューから管理します。このページでは、ユーザーが必要とするときにバックエンドが動いているかどうかを決める設定を説明します。
Backend ビューを開く
エディターで、左のレールにある Backend アイコンをクリックします。Overview(概要) タブには、バックエンドの状態(通常は Running(実行中))、Disable(無効化) / View(表示) の 2 つのボタン、そして Backend Keep-Alive(バックエンドのキープアライブ) スイッチが表示されます。

2 つ目のタブでは、テーブル、ユーザー、関数、シークレット、スケジュールタスクといったデータツールを開けます。詳しくは アプリのデータとフォーム を参照してください。
稼働中のバックエンドの費用
アプリのページのホスティングは無料です。課金されるのはバックエンドだけで、料金はプランと、含まれる容量を超えたディスクおよびオブジェクトストレージによって決まります。クレジットシステム を参照してください。
その日にバックエンドを使った場合、MeDo はその日のプラン料金に超過分を加えて課金します。使わなかった日は超過分(保有料金)だけで、プラン料金はかかりません。同じバックエンドは、ある 1 日について 1 回だけ課金されます。
どのプランにも ディスク 2 GB と オブジェクトストレージ 10 GB が含まれます。この範囲内であれば、使用した日にかかるのは下の表のプラン料金だけです。Backend に表示されるディスクサイズは、このバックエンドに割り当てられた実際のディスクサイズであり、保存済みのデータ量ではありません。
ディスクとオブジェクトストレージの使用量は、バックエンドが有効なときだけ確認できます。使用量の更新には少し遅れがあり、保存したばかりのデータはすぐには数字に出ません。集計が終わるまでは、「データを更新しています。しばらくしてからもう一度お試しください。」と表示されます。
- 割り当てられたディスクが 2 GB を超えると、割り当て容量の全体が 1 GB あたり 1 日 6 クレジット で課金されます。含まれている 2 GB は差し引かれません。
- オブジェクトストレージが 10 GB を超えると、実際の使用量を GB 単位で切り上げた全体が 1 GB あたり 1 日 2 クレジット で課金されます。含まれている 10 GB は差し引かれません。
複数のアプリが 1 つのバックエンドを共有している場合、接続されている各アプリがその同じ日次料金を支払います。バックエンドを共有する を参照してください。
クレジット残高がその料金を賄えない場合、MeDo はバックエンドを一時停止します。公開済みのページは開けますが、クレジットを追加してバックエンドを再び有効にするまで、サインインと保存データは止まります。現在の日次料金で残高が約 7 日分を下回りそうなとき、そして約 3 日分になったときに、MeDo からメールが届きます。
ディスクの拡張
ディスクは 2 GB から始まります。使用量が 80% に達すると自動で拡張されます。
- 最初の拡張は 2 GB から 8 GB へ直接進みます。
- その後は、その時点のサイズの 50% を切り上げて追加します。
- 1 回の拡張で増えるのは最大 200 GB です。
- 24 時間以内の拡張は最大 4 回です。
オブジェクトストレージはこの階段を使いません。実際に保存されたファイルの量で課金されます。
バックエンドのサイズを選ぶ
Free プランではバックエンドプランを切り替えられません。Pro と Max では、Backend(バックエンド) ビューで Low、Medium、High、Ultra のいずれかを選びます。変更はすぐに有効になり、日単位で課金されます。より小さいプランへはいつでも戻せます。切り替えのあいだ、バックエンドが短い時間使えなくなることがあるため、利用者が少ない時間に変更してください。
切り替え時のディスクサイズは実際の使用量から決まります。使用量が 2 GB 以内ならディスクは 2 GB に戻ります。それより多い場合は、上の階段のうちデータを収められる最小のサイズになります。変わるのは割り当てられたディスクサイズであり、保存済みのデータ量そのものではありません。

キープアライブ:実際のユーザーにとって重要な設定
Free プランでは、プロジェクトのアクティビティがない日が 5 日連続 したバックエンドは一時停止されます。公開済みのページは開けますが、サインイン、フォーム、データの読み書きを伴うものはすべて、バックエンドが再び動くまで機能しなくなります。
Backend Keep-Alive はこの一時停止を防ぎます。Pro と Max の機能で、バックエンドを持つアプリを初めて公開したときに、MeDo が有効化を提案します。

Overview タブからいつでもオン・オフを切り替えられます。顧客が頼りにしているアプリではオンにし、自分だけが開くプロトタイプではオフのままにしてください。
無効化と再有効化
プロジェクトの合間や、アプリを休止している間は、バックエンドの支払いを止められます。
- Disable(Overview タブ)はバックエンドをオフにします。データは保持され、日次課金は止まり、再度有効にするまでアプリはデータを読み書きできません。
- 元に戻すには、同じタブを開いてバックエンドを有効にします。既存のテーブル、ユーザー、ファイルはそのまま残っています。
公開済みのアプリでサインイン、フォーム、保存済みデータが突然動かなくなったら、まずここを確認してください。バックエンドが無効化されているか、非アクティブのために一時停止されているか、クレジットが料金を賄えずに一時停止されています。
環境
すべてのアプリは最初、環境が 1 つだけで、開発と本番が 1 つのデータベースを共有します。構築中はこれで問題ありませんが、テストの予約が本物の予約と同じテーブルに入ることになります。
Pro と Max では 複数のバックエンド環境 を運用できるため、開発データに対して変更を加えて確認し、問題なければ本番に適用できます。Backend ビューの環境タブで、アプリがどのモードにあるかを確認できます。
1 つのバックエンドを複数のアプリで再利用する
新しいアプリを作成するとき、新しくプロビジョニングする代わりに既存プロジェクトのバックエンドを指定できます。ウェブサイト、管理コンソール、モバイルアプリで同じ顧客と注文を共有したい場合に便利です。バックエンドを共有する を参照してください。