Microsoft Excel
Microsoft Excel を MeDo アプリに接続すると、OneDrive 内のブックの検索と作成、ワークシートの管理、セル範囲の読み取りと更新に加え、確認後にテーブルへ行を追加できます。
Microsoft Excel はコネクタです。MeDo アプリを 1 つの Microsoft アカウントに接続し、そのアカウントの OneDrive にある Excel ブックの検索と作成、ワークシートの追加・名前変更・削除、セル範囲の読み取りと更新、テーブルへの行の追加を可能にします。アプリが扱うのは、あなた自身の OneDrive にある、あなたが選んだブックです。
作れるもの
- 売上ダッシュボード。 ブックとワークシートを選び、その行を合計と更新ボタン付きの表で表示します。
- 経費トラッカー。 フォームから入力した各エントリをブック内のテーブルに新しい行として追加し、フォームの下に一覧表示します。
- 注文エクスポートページ。 確認後、アプリの注文から日付入りの新しいブックを作成します。
- 在庫シートエディター。 ワークシートを選び、セルの変更内容を確認してから保存します。
データがすでにブックにある場合や、やり取りする相手が Excel ファイルを求める場合(記録表、トラッカー、価格表、エクスポートなど)に向いています。Excel そのものの代わりにはなりません。ファイル、テーブル、行は削除できず、グラフや書式設定にも対応していません。詳しくは制限をご覧ください。
ビルド例
次のいずれかをプロンプトボックスにコピーしてください。最初の例が、データの読み取りだけで済む最小の出発点です。
どの例もサインインを求めています。アプリはあなた自身のブックを扱うため、これらの例のように、誰が使えるのかを明記してください。
準備と接続
ブックを保存している(または保存する予定の)OneDrive を持つ Microsoft アカウントが必要です。個人の Microsoft アカウントはそのまま接続でき、Microsoft 365 のサブスクリプションは不要です。職場または学校のアカウントでは、組織の管理者による承認が先に必要になる場合があります。API キーや Azure でのアプリ登録は不要です。
- サイドバーの Skills & Connectors を開き、Microsoft Excel を検索します。
- Microsoft Excel のカードを開き、Connect をクリックします。
- Microsoft アカウントにサインインし、MeDo が求めるアクセスを承認します。
- ボタンが Connected に変わります。
Microsoft の同意ページでは、この接続は Composio - Excel という名前で表示されます。MeDo がコネクタのサインインに利用しているサービスであり、正常な表示です。Excel のブックは OneDrive に保存されるため、アクセス範囲は OneDrive 内のファイルに及びます。
接続前にビルドを始めた場合、MeDo は返信の下に Microsoft Excel の接続ボタンを表示します。そこから接続することもできます。
アプリでの使い方
- アプリは、各訪問者の Microsoft アカウントではなく、あなたが接続したアカウントを使います。 アプリを開いた人は全員、同じブックを扱います。アプリはアプリ自身のサインインの内側に置いて対象の人に限定し、あなただけが使う場合は新規登録を閉じてください。
- ブックは一度選べば十分です。 ブックのファイル名とフォルダーを MeDo に伝えるか、アプリにフォルダーを一覧させて選択できるようにします。アプリはそのブックを保持し、毎回探し直すことはしません。
- アプリが追加する行はテーブルに入れます。 エントリを記録するには、見出し行付きのテーブルを指定してください。新しいエントリは 1 回の操作で最終行の下に追加されるため、アプリが次の空き行を探す必要はありません。
- データはページを開いたとき、または更新したときに読み取ります。 リアルタイム同期はありません。Excel で行った変更は、次に更新したときに反映されます。
- 日付や金額は Excel での表示どおりに見せます。 ある列が日付ではなく数値で表示される場合は、日付として表示するようアプリに依頼してください。
- フォームのテキストはテキストのまま保存されます。 アプリは訪問者の入力をプレーンテキストとして保存するため、
=で始まる値があなたのブック内で数式になることはありません。 - 変更は先に確認されます。 MeDo は保存前に、新しい行や変更されるセルをプレビューします。ワークシートの削除やセルのクリアは元に戻せない変更のため、先に確認を求めます。
- エクスポートには新しいファイル名を使います。 既存ファイルと同じパスにブックを作成すると、そのファイルが置き換えられます。アプリにブックを作成させる場合は、ファイル名に日付や時刻を入れるよう依頼してください。
制限とトラブルシューティング
アプリに「Connection required」と表示される。 アプリのオーナーにコネクタカードを開いて Connect をクリックしてもらい、ページを再読み込みしてください。
名前でブックが見つからない。 OneDrive の検索では、最近作成または編集したブックが見つからないことがあり、1 日以上続く場合もあります。フォルダーを参照するか、フォルダー名とファイル名を MeDo に伝えてください。
007 のような数値の先頭のゼロが消えた、または日付が数値で表示される。 Excel は、アプリが書き込んだ内容をキーボード入力と同じように解釈します。その列をテキストとして保存するか、Excel での表示どおりに日付を見せるようアプリに依頼してください。
アプリがファイルを置き換えた。 既存ファイルと同じパスにブックを作成すると、そのファイルが置き換えられます。アプリが作成するブックの名前に日付や時刻を入れるよう依頼してください。
変更が反映されていない。 書き込みは自動で再試行されません。ブックを開いて実際に何が変わったかを確認してから、編集をやり直してください。
関連ページ
- コネクタカタログ — ほかのコネクタとその用途。
- スキルとコネクタ — スキルの呼び出し方、料金、制限。
- アクセスとロールの管理 — 接続データを読み書きできる人を制限する。